MAX2016

こんな素敵な未来がすぐそこまで来ている ― Adobe MAX 2016 Sneaksレポート

クリエイティビティ・カンファレンス「Adobe MAX 2016」から、未来に実現するかもしれない研究開発中の新機能をちらっと見せる「Sneaks」の模様を紹介します。全部で11の機能が紹介されましたが、その中から特に印象に残ったものをお見せします。

色やテクスチャを手描きでリアルタイムに作るStylit

マーカー付きの紙にパステルや色鉛筆、水彩などで陰影のついたものを描くと、それが3Dオブジェクトに自動的に反映される魔法です。

特殊な装置はいりません。専用の用紙に好きな画材で陰影のモデルになるものを描き撮影します(画面右側)。するとすぐに3Dモデルの表面が同じ色、テクスチャで塗られていきます(画面左側)。

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陰影やハイライト、水平線、背景などを塗れば、3Dの世界がその通りに塗られていくのです。

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どんな風に描いてもその通りに表現されます。もちろん3Dアニメーションだって大丈夫です。

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なんとこれは今すぐに http://stylit.org/ で試せますよ。

どこに何が写っているか指示するだけ Concept Canvas

こういうざっくりした指示ってありますよね。全世界共通みたいです。

でもデザイナーはそこにぴったりはまるベストなストックフォトを、キーワードを駆使して探さなくてはいけません。

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アドビが開発中の未来では、例えば、左に犬、右に人がこんな場所に写っているというざっくりとした指示をキャンバスに描くだけで、それに合う写真が検索されます。

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水、人、傘がこんな感じの写真ないかなと描けば、お望みの写真の候補が表示されます。

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これからは写真の指示はこの程度で大丈夫ということですか、アドビさん?すごい時代が近づいてきています。

空がいまいちな写真の空だけ交換 Sky Replace

旅行で撮る写真ってだいたいこんな感じですよね。曇りだとだいたい空は真っ白になります。ほんとは晴れた日にあと一日いたかったなと思うところでも、明日また同じ場所で写真を撮り直すのは難しい。

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こんな晴れた感じの空だったらよかったのになー。

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アドビが空だけ変えちゃいます。ドン。

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さらに、その空に合うように、写真の他の部分もいい感じに補正してくれます。

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これでもう天気のことは気にしないでとりあえず写真を撮っておけば、後からなんとかなりますね。ディープラーニングが使われているそうです。すごい未来がきましたね。

いかがでしたか?Adobe Senseiがどんどん進化していって、クリエイティブの現場の面倒な作業をどんどん肩代わりしてくれるようになるのですね。

他の8つの機能も、近いうちに紹介しますのでお楽しみに。

以上、現地サンディエゴよりお伝えしました。


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  • Shuichi Ishikawa
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  • MikasaHideyuki
    Hideyuki MikasaHideyuki
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Shuichi Ishikawa
執行役員/インタラクションデザイングループ

フロントエンド開発からクラウドサーバー構築まで、新しいことに興味がありすぎて時間が足りない制作部門リーダー。Adobeインフルエンサー。九州芸術工科大学→ドリームキャスト→サーバーサイド→フロントエンド→執行役員→早稲田大学大学院→Kinect v2

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オーサリングエンジニア

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