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簡単に写真のクオリティを上げる!Photoshop技法【#AdobeMAXJapan 2019レポート】

2019.12.12

さわまり

Adobe MAX Japan 2019のセッション「Photoshop実践講座〜痒いところに手が届く、Photoshop技法「10の事」〜」をレポートします!

こんにちは!アシスタントデザイナーのさわまりです。

12月3日、Adobe MAX Japan 2019に参加しました!
今回は「Photoshop実践講座〜痒いところに手が届く、Photoshop技法「10の事」〜」のセッションをレポートします!

このセッションでは、絶対に覚えておきたい補正方法から写真のクオリティUPのための裏技、Photoshop技法「10の事」が紹介されました。
紹介された「10の事」の中から、いくつかピックアップしてやってみました。

スピーカー

  • 畠山 祐二さん(博報堂プロダクツ レタッチャー)
  • 小柴 託夢さん(博報堂プロダクツ レタッチャー)

Photoshop技法ピックアップ

合成した人物の髪の毛をなじませたい!

1-1.jpg

人物の切り抜きをした後、周りが白く残ってしまいますよね。
白い背景ならこのままでも良いですが、暗い色の背景に重ねると人物が浮いてしまいます。
そんなときに、どんな色の背景にも馴染むように調整する技です。

①トーンカーブのハイライトを落として馴染ませる。1-2.jpg

②トーンカーブ調整レイヤーの必要な部分のみ残してマスクする。1-3.jpg


メガネの写り込みを消したい!

2-1.jpg

撮影後、上がってきた写真にメガネの写り込みがあった時にもこちらの技を覚えておけば安心です!

①ペンツールで調整したい写り込み部分のパスをとる。
 tips パスをとる際ポインタは少なくすると、綺麗な曲線が描ける。
②トーンカーブで濃度差を調整する。
③境目は、ぼかしたりスタンプツールで馴染ませる。
2-2.jpg


曇った空を晴れの空にさしかえたい!

3-1.jpg

面倒な切り抜きは一切せず、曇った空を晴れの空に合成する技です。

①元データに空の画像レイヤーを重ねる。
3-2.jpg

②空の画像レイヤーの、レイヤースタイル「ブレンド条件」のブルー部分を調整する。
3-3.png

ブレンド条件は今回初めて使ったのですが、応用して使っていきたいです!


簡単に写真の雰囲気をよくしたい!

4-1.jpg

画像の補正後、「もっといい感じに」「エモい感じに」と言われた時に使える技です。

①Adobe Stockで見つけたいい感じのフレアの画像レイヤーを重ねる。
4-2.jpg

②フレアの画像レイヤーをスクリーンにし、不透明度を下げて調整する。
4-3.jpg

逆光の写真とフレア素材の光の位置を合わせて調整してみました。
写真に光の球や虹色が入ると一気に雰囲気が良くなりますね。
一枚の画像を重ねるだけで簡単に写真のクオリティを上げることができました。

こちらで使ったような画像は、Adobe Stockで「レンズ フレア」で検索して探せます。
使えそうな画像をCCライブラリにストックしておくと良いですね!

感想

写真の雰囲気を良くする裏技、機会を見つけて使ってみようと思います!
別の方法でやっていた補正も、クオリティは落とさず簡単により素早くできるようになる技満載なセッションでした!